こんにちは、YAPPYです!
コマツ株(6301)から配当が入りました
今回は、建設機械で世界をリードする『コマツ(小松製作所)』の株についてお話します♪
コマツ株は、私の投資ポートフォリオの中でも特に配当金を楽しみにしている銘柄なんですが…実は、ちょっとだけ後悔もあるんです。
その理由も含めて、リアルな株主ライフをお届けします!
1. コマツ株との出会い:旧NISAで購入したけど…
私がコマツ株を買ったのは旧NISA口座を使ったタイミング。購入価格は2,250円で100株。当時は「NISAなら配当金も税金かからないし、お得やん!」と思っていました。
そして、コマツの配当金生活を夢見てスタートした投資ライフ。株価も上がり、今では4,096円に。値上がり益も配当金も楽しめる、まさに投資の優等生…と言いたいところですが、ここに落とし穴が。
今回の中間配当計算書
旧NISAで購入しているので
配当金8300円!!
2. 来年から特定口座へ移行、配当金にも税金が…
旧NISAの期限が来年で終了し、特定口座へ移行することになりました。
そうすると、配当金にもしっかり税金がかかるようになります。
これ、結構ショックでしたね。
「税金って本当にどこまでも追いかけてくるんだな…」って(笑)。
例えば、コマツの現在の年間配当金は1株あたり166円(2024年予想)。
100株持っているので、税引き前の配当金は16,600円になります。
でも、特定口座だと約20%が税金で引かれてしまい、手元には約13,280円しか残りません。
「税金よ…私の配当金をどこまで取るの?」と思わず天を仰ぎたくなります。
3. 後悔ポイント:コマツじゃなくてS&P500やVTIを買っていたら?
ここで正直に言います。
コマツを買ったこと、ちょっぴり後悔してます。
その理由はズバリ、コマツ株に投資している間に、『S&P500インデックスやVTI(米国株式ETF)』を買っていた方が資産が増えていたから!
例えば、S&P500やVTIはここ数年で大きく成長し、『年平均リターンが約7〜10%』といった高いパフォーマンスを叩き出しています。対してコマツは、配当金は魅力的ですが、値動きは日本株らしく控えめ。
振り返るとあの時、コマツじゃなくてS&P500を買っていたら、今頃もっと資産が増えてたのに!とため息をつく日も…。
4. それでもコマツを応援する理由
とはいえ、私はまだコマツ株を手放すつもりはありません。その理由は以下の通り:
① 高配当利回り
現在の配当利回りは4.07%。税引き後でも十分に家計の助けになります。短期的なリターンより、長期的に安定した収入を目指している私には合っています。
② 未来への成長性
コマツはスマートコンストラクションや脱炭素技術など、未来を見据えた成長戦略を展開中。特に、AIや自動運転技術を取り入れた建機が今後の市場で大きな武器になると期待しています。
③ 応援したい!
日本を代表する企業の一つとして、やっぱり応援したい気持ちがあるんですよね。利益だけじゃなく、企業との「つながり」を感じるのも投資の醍醐味です。
5. メリットとデメリットを再確認
メリット
- 高い配当利回り:家計に嬉しい安定収入!
- 成長分野への進出:未来のコマツに期待!
- 値上がり益も期待:購入時から2倍近くまで上がった実績あり。
デメリット
- 税金がかかる!:配当金の20%が税引き…。
- 資産増加スピードがゆるやか:米国株と比べると成長は控えめ。
6. まとめ:コマツ株とこれからの投資戦略
コマツ株は、安定した配当金と将来性が魅力の銘柄。
配当金が生活の一部を支えてくれるのは間違いありません。
でも、資産形成を考えるとS&P500やVTIのような成長株の方が優れていることも確かです。
だからこそ、私はこれからも分散投資を心がけます!
コマツ株の配当をもらいつつ、その資金を米国株やインデックスファンドに再投資する戦略で、「配当生活」と「資産拡大」の両方を目指したいと思います。
もしこの記事を読んで「コマツ株、ちょっと気になる!」と思ったら、ぜひポートフォリオの一部に加えてみてください。そして、後悔しないように資産全体のバランスも忘れずに!
※ 注意:上記はあくまで参考情報です。投資判断は自己責任でお願いします。
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